2011年1月28日 (金)

メジャースケール:第1回完全初級講座

皆様。
今回から、ちょっと機材以外の事も書いてみようかなと思っているのです。

 又もやTwitterからのネタですが、最近アコギ弾きの間ではいわゆる変則チューニングがもてはやされています。 が、結構色々な人と話しをしていると、ギターで押尾さんなどのコピーは出来るけど自分がどの音(音程)を弾いているのか解らない。 レギュラーチューニングのコードやスケールが解らないという話しも聞こえて来ます。

 じゃぁ、ちょっとみんな一度レギュラーチューニングで弾いてみませんか?

 という提案を兼ねたスケール講座的な某です。
 と言っても、単にスケール表やギターソロを弾く為のスケールって巷に溢れているので、ここではアコギ弾きの為だけのスケール講座的な事を書いてみたいと思います。

 まずは。

 Cメジャースケール。これはいわゆる、ドレミファソラシドです。って、知ってるよって突っ込みも入りそうです(笑)
 じゃぁ下の写真を拡大して見て下さいませ。


Cmaj01001

まぁ、いわゆる音階ですな。

単にドレミファソラシドですが、これ重要です。
左側が開放弦を使ったやつ、右側がフレット移動のみでやる場合です。
右側の表で、2フレット分の移動と1フレット分の移動が有るのは何故か。
それはピアノで考えると解りやすいのですが、ピアノの白鍵、黒鍵、との関係性がそのままギターにも有る訳です。
それがこちら。
Cmaj02002

黒鍵の半音分だけ飛ばしているという事。

この半音と全音の関係性を解っていれば、この表は KeyがCの場合でやってますが、Key がDの場合はこうなるのです。

Dmaj003_3

さっきの鍵盤を思い出して貰えると解りやすいんですが、CからDの間には黒鍵が有るんです。という事は2フレット分上がるという訳で、後の進行の形は同じになっちゃうんです。ここが、鍵盤楽器とギターとの違いというか、フレット移動だけで簡単に移調出来るという。
この楽器の音階の特性を利用して、Keyを変えたい時に使うのが「カポ」です。

結構コピーだけをしていると気が付きにくい所ですが、カポの利用理由はこんな所だったりします。
同じ押さえ方で違うKeyの曲が出来るよという。
鍵盤ではやりやすい曲でも、ギターに置き換えるとC#などのKeyの曲をやる時は、1Fにカポ付けて、コードの押さえ方などをCのKeyで押さえた方が弾きやすいという理由ですよね。

って、話しが逸れましたw

じゃぁ折角アコギ弾きの為のと言っているので、Cのメジャースケールを DADGADで弾くとこうだよ。ってのはこいつです。


Dadgad_cmaj004

ちなみに、DADGADの場合で開放を使わない場合で、3弦のB,C,の音と、2弦のB,C,は同じ音程です。
弦のニュアンスの違いで弾き分けるってのも一つの手ですよね。

こうして並べてみると結構解りやすいのですが、DADGADの場合は、6弦は全音(1音)下がってます。そして、1、2、弦も全音下がってる訳です。
という事は、押さえるというだけでみると、1,2,6,弦に限って言えば、レギュラーチューニングの時と比べて2フレット分上げて押さえればレギュラーチューニングと同じ音階で移動しているという事になる訳です。

なので、まずは曲のKeyを楽譜などで見て(中で転調していたとしても)その音階を弾いてみると、自分が今どこの音を弾いているか徐々に把握出来て来ると思います。

レギュラーチューニングは音階を把握するにはやりやすいチューニングなので、一度レギュラーチューニングで音階(スケール)練習してみるってのも一つの手だと思います♪

次回はやるのかな(笑)
解りませんが、もし要望が有れば考えます。
では。

#追記:Dメジャースケールの図表を差し替えました。2011.01.28.

Twitterアカウント @tamazo_k

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