2008年1月 3日 (木)

KAMAKA STANFARD HF-1 #001

さて、新年一発目の楽器は、KAMAKA STANDARD (HF-1)です。
ウクレレではまさしくスタンダードと呼んで良いのでは無いでしょうか?
Hf1_before


Overall length:    20-1/8"
Scale length:      13-9/16"
Total # frets:     16
Frets to the body: 12

縁が有り、今日うちに嫁入りして来ました。
新品では無く中古なのですが、楽器自体は2006年製になります。

Hf1_label_2 楽器の中に貼られているラベルは近年このような感じになってます。
シリアルがラベルの下の方に記載されています。
詳しく調べてはいませんが、最初の06****が製造年だと思われ、後の番号がその年の何本目かという事だと思われます。

楽器自体の鳴りは流石KAMAKAという感じのカラカラした、とても乾いた綺麗な音を奏でてくれます。

しかし、この楽器。ちょっと問題も有ったりしました。
Hf1_kizu01
ボディーの左右の指板の脇にこのように弾き傷が結構付いております。

Hf1_kizu02
こちら側もこのような感じで傷が付いております。


光の加減で見え隠れする感じなのですが、綺麗にしてみようかと。
で、何を使うかというと。
極細のコンパウンドとラッカー用のポリッシュを使用して綺麗にして行きます。
只、コンパウンドは使用しすぎると塗装を傷める原因にもなりますので、極少量を使用して細かく力を入れすぎない様に綺麗にしていきます。
で、それを丁寧に繰り返しやっていくと、こうなります。(作業写真を撮り忘れてしまいました、、、ごめんなさい)
Hf1_kizu0101
指板の右側です。こんな感じに傷が無くなってます。

Hf1_kizu0202
指板の左側です。こちらも傷が無くなっているのが見えますでしょうか?


実はこのボディー作業の前に、うちに来た際に弾いていたのですが。
どうも高音弦のハイフレット(7〜12)前後が多少ビリ付いておりました。
ネックの状態やナットサドルをチェックしたのですが、どうも10フレット辺りの処理の問題が見受けられましたので、フレットの擦り合わせを行う事にしました。
Hf1_fretlabel
フレットを整える際に写真のように、マスキングテープで指板の処理を行っておきます。
そして、まずは400番程度の耐水ペーパーでサンディングブロックを使って慣らして行きます。このサンディングの前に何処のフレットがヘコんでいて、何処が出てしまっているのかを見極める為に鉄定規を使って調べてフレットにマーキングしておきます。
その後サンディングをしていくのですが、最終的に1200番程度まで上げて行きます。仕上げはコンパウンドを使って慣らしておけば結構綺麗に仕上がってくれます。

後、ペグ周りの調整をしておきます。
Hf1_headpegoff

このようにペグをヘッドから外しておきます。

Hf1_peg
これがKAMAKAのペグの分解状態です。
このペグ、実はドイツ、シャーラー製だそうです。
しかし、意外と精度は低い気がしてます。まぁ、その大らかさもハワイのウクレレらしいといえばそうですね。
ペグヘッドのボタンはコインでも指でも回せる様になっていて、簡単にペグのトルク調整が出来る様になってます。
精度を求めるならゴトーなどのペグの方が良いかもしれませんね。
でもこのペグの雰囲気はとても良いと思います。

そんな訳で、一応使用するにあたって必要な調整と整備が整ったので弦を張り替えたいと思います。
Kamakastrings
使用弦は同じくKAMAKAのスタンダードです。
カーボン弦らしく色は黒です。結構張りの有るカラカラした音がしてくれます。カマカらしい音の要因はこの弦にも有るかもしれないなと思います。

さて、弦も張り終わって最終的な楽器の雰囲気はこんなです。
Hf1_allkansei_3
一番最初の全体写真と比べて如何でしょうか?
結構良い感じになったと思います。

オクターブ調整など、ナットサドルはいじられていないので今後の課題ですね。

でも、ハワイのウクレレは色々と造りがゆるいとされて来ましたが、KAMAKAは流石って感じの造りですね。
ウクレレといえばカマカと言われるのもとても良く解ります。
ロコの方々はウクレレの事をカマカと呼ぶそうです。それだけ、ハワイの歴史に根付いているんだなぁと弾きながら思ったります(笑)

では、新年一発目でしたが今年も宜しくお願いします♪


      

2006年8月22日 (火)

Famous 50th Anniversary Model SK-50

ギターではありませんが(笑
今日はウクレレです♪

Famous 50th Anniversary Model SK-50 です。
Imgp0675_1 ◆仕様は以下の感じです。(メーカーサイトより抜粋)

(1)ハワイアン・カーリーコア(合板)を採用。
 トップ・サイド・バック・ヘッドにハワイアン・カーリーコア材(合板)を使用。ハワイの自然が育んだカーリーコアの木目(虎目)が大変よくでています。

(2)ソプラノロングネックを採用。
 ソロ弾きに充分対応する14Fジョイント17フレットロングネックを採用。(フェイマスの定番にないスケールです)

(3)ナット・サドルに牛骨を使用。
 音の振動とピッチを的確に表板に伝える素材として、サドルとナットに厳選された牛骨を採用しています。



Imgp0676_1

(4)中ラベルは手書きによる限定ラベル。

 中ラベルはハンドライティングによる特別ラベル。シリアルナンバー入りで限定版の雰囲気を醸成しました。
↑これなのですが、同じ50周年モデルでも違いがあるのでしょうか?
おいらのは手書きラベルではありませんでした。まぁ、弾く為に買ってるのであんまり気にはしませんが・・・。

(5)ペグに高品質なGOTO製を採用。
 ペグは高品質のGOTO製UKA-3R(GG)使用。色はゴールド。操作性と安定性に優れたペグです。
↑これも疑問。おいらのは同じGOTO製でもシルバー・・・・。

Imgp0678_1

(6)ヘッドのロゴは現在のフェイマスロゴを採用。
 SK-50Kは50周年を節目にさらに未来へ進むフェイマスの想いを込めて、現行ロゴを採用しています。

イマイチ、仕様に関しての統一性が無いのはメーカーさんの緩さなんですかね?
まぁ、おいらのも楽器としてのクオリティーは高いと思うので満足はしておりますが。

肝心な音に関しては、音量もあり各弦のバランスも良いです。
ただ、解放時とコード押さえた時のちょっとしたバランス感が崩れる感じは有りますが、弾き込んで行くうちに良くなるでしょう。きっと。

KAMAKAなどのハワイアンメーカーとはやはり鳴り方が違うとは思いますが、これはこれでとても良いです。日本のFamous良いですな♪
でも、KAMAKAは憧れます(笑)

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